ロケ地巡り

【2getherロケ地】Ministry of Roasters(カフェ)- タイドラマ聖地巡礼レポート

2021年4月8日

ドラマ「2gether」のロケ地 

ドラマ「2gether」のロケ地となったカフェ「Ministry of Roasters」を個人で訪れたので紹介します。

こんなシーンに登場

・Tineが歴代彼女とデートに使っていたカフェ
・TypeとManがいつも利用しているカフェ

Ministry of Roastersの概要

バンコク東部、Sukhumvit 101/1にある「Ministry of Roasters」は、自家焙煎にこだわった美味しいコーヒーが楽しめるとコーヒー通に評判の人気カフェ。

数々の賞を受賞する熟練したバリスタチームが、エチオピア、コスタリカ、コロンビアやタイ北部チェンマイ、チェンライなどから厳選された生豆をそれぞれのコーヒーメニューに合わせ、隣接した焙煎所で丁寧に焙煎。

店内ではコーヒー豆や器具が売られている他、バリスタスクールも併設しており、SCAの認定を持つコーヒーのプロが教えています。

2getherロケ地:Ministry of Roasters(カフェ)外観

Ministry of Roastersの店内と撮影場所

ManとTypeが座っていたのは、店内に入ってすぐ右手のソファーともうひとつ奥の席。Type曰く「僕の仕事場のまわりにはコーヒーショップは1軒しかない」とのことなので、インターン先はこの近所。

2getherロケ地:Ministry of Roasters(カフェ)内観 MikeToptapの席
2getherロケ地:Ministry of Roasters(カフェ)内観 Toptapの席
TypeがひとりManのことを思い返していたのは、この席。窓からは隣のレストラン「Tharuea Phli Seafood」が少し見える

店内に入ってすぐ左手のテーブル席もMan Typeが利用した席。スマホの充電はできません。Covid-19対策でパネルが設置されています。

2getherロケ地:Ministry of Roasters(カフェ)内観 MikeToptapの席
Man Type側からの眺め

そして、その奥に見えるのがTineが元カノたちとのデートにいつも使っていた席。撮影時とテーブルの位置が少しだけ違います。

2getherロケ地:Ministry of Roasters(カフェ)内観 Tineの席
Tine(左)、元カノたち(右)
2getherロケ地:Ministry of Roasters(カフェ)内観 
元カノたちからの視点。Tineの後ろはMan Typeのテーブル

横から見た、Man TypeのテーブルとTineのテーブル。

2getherロケ地:Ministry of Roasters(カフェ)内観 
ManTypeのテーブル(左)、Tineのテーブル(右)

Tineの席のテーブルには引き出しがあり、中にはDominoが。

2getherロケ地:Ministry of Roasters(カフェ)内観 Tineの席

カフェの外は撮影時から少し配置が変わっています。女性が読んでいた本*をManが買い上げたのは写真(下)左側の植え込みのあたり。

*本は小説「Sunset at Chaophraya」(クーカム)。日本兵とタイ人女性の恋愛悲話。Brightの曲「sad movie」の歌詞に登場する「kobori」はこの小説の日本兵の名前(演じたのはNadech Kugimiya)。

2getherロケ地:Ministry of Roasters(カフェ)外観

Ministry of Roastersのメニュー

2getherロケ地:Ministry of Roasters(カフェ)ドリンク
「Black Orange」

今回はタイ産のコーヒー豆を使ったドリンク「Black Orange」(120B)をセレクト。

フルーティーですっきりとした味が特徴の北タイ・チェンライ産の豆「Padad Blend」を一番美味しく味わうことができると、バリスタに選んで貰いました。ブラックコーヒーとオレンジジュースを合わせたアレンジコーヒーで、ほどよいコーヒーの酸味がオレンジと絶妙にマッチした爽やかな味。

2getherロケ地:Ministry of Roasters(カフェ)アレンジコーヒー
「Es Yen」

ドラマ中で出てきた数多くのドリンクの中から、アイスコーヒーもオーダー。

提供したのはおそらくPeople Blendの「Es Yen」(90B)だと店員さんに教えてもらいました。こちらはタイのアイスコーヒー「ガフェイエーン」に近い、深みとパンチのある一杯。甘さは控えめ。

とにかくコーヒーを使ったドリンクメニューが豊富で、何を飲むか迷うこと間違いなし。ドリップコーヒーやラテといった定番メニューを注文すると、どのコーヒー豆にするか聞かれます。ぜひ知識豊富なバリスタに相談してみてください。(英語可)

コーヒー以外のドリンクや軽食・ケーキもあるので、コーヒーが苦手な方や子供連れでも安心して利用できます。

2getherロケ地:Ministry of Roasters(カフェ)コーヒー豆

Ministry of Roastersの感想

2getherロケ地:Ministry of Roasters(カフェ)内観

サードウェーブコーヒーのブームも既に落ち着き、レベルが高いカフェが乱立しているバンコク。その中でも根強い人気のこのカフェは、コーヒー好きなら一度は訪れる価値のあるお店です。

市内中心部にある同レベルのカフェよりもお手頃な価格帯なのも魅力的。

週末はもちろん、平日のお昼過ぎも混み合います。写真を撮ったり、ゆっくり過ごすには平日の少し遅めの時間に訪れてみてください。

2getherロケ地:Ministry of Roasters(カフェ)ドリップコーヒー

店内で販売されているタイ産のコーヒー豆や個包装されたドリップコーヒー(35〜50B)は、タイ土産としても使えそう。

同じ敷地にあるもうひとつの2getherロケ地「Tharuea Phli Seafood」と合わせてどうぞ。

2getherロケ地:Ministry of Roasters(カフェ)外観
「Ministry of Roasters」(左)「Tharuea Phli Seafood」(右)

Ministry of Roastersの店舗詳細・行き方

Ministry of Roasters
ミニストリー・オブ・ロースターズ
กระทรวงการคั่ว

・住所 : 1, Between Soi Wachiratham Sathit 7-9, Sukhumvit 101/1, Bangkok
・最寄駅 : BTS Punnawithi駅、BTS Udomsuk駅
・アクセス方法: 駅からタクシーで数分、約40〜50B。行きはPunnawithi駅から、帰りはUdomsuk駅まで。
・営業時間 : 8:00 – 19:00
・定休日 : なし
・電話番号 : 0966975060
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出演者

Tine/タイン役
【ニックネーム】 Win(ウィン)
【名前】Metawin OPAS-iamkajorn(メータウィン・オーパッイアムカジョーン)

Sarawat/サラワット役
【ニックネーム】Bright(ブライト)
【名前】 Vachirawit Chivaaree (ワチラウィット・チワアリー)
*こちらの店内では出演シーンなし

Man/マン役
【ニックネーム】​Mike(マイク)
【名前】Chinnarat Siriphongchawalit (チンラット・シリポンチャワリット)

​Type/タイプ役
【ニックネーム】​Toptap(トップタップ)
【名前】Jirakit Kuariyakul (ジラキット・クアリアクン)

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